乳頭癌の治療方針は?

甲状腺乳頭癌の治療方法を知りたい

 

甲状腺乳頭癌は甲状腺癌の90%を占める癌です。

 

 

比較的予後が良く、若い人の方が治療実績が良いです。

 

 

癌というと、細胞分裂の特徴から、若い人ほど進行度が速いイメージですが、

 

甲状腺乳頭癌は逆なのです。

 

 

さて、甲状腺乳頭癌の治療方法を今回は

 

詳しくご紹介したいと思います。

甲状腺乳頭癌の治療は主流は二種類!

 

甲状腺乳頭癌の治療方法は大きくわけて五種類あります。

 

・手術療法

 

・放射線療法

 

・化学療法

 

・甲状腺ホルモン療法

 

・標的療法

 

になります。

 

 

中でも甲状腺乳頭癌の治療法の大半を占める

 

・手術療法

 

 

・放射線療法をピックアップしてご説明します。

甲状腺乳頭癌の手術療法とは?

 

甲状腺乳頭癌の一番ポピュラーな治療法は

 

手術療法です。

 

 

甲状腺にできた悪性腫瘍を手術で取り除きます。

 

 

甲状腺の片側だけに悪性のしこりがあれば

 

甲状腺の片葉のみ切除手術になりますし、

 

 

悪性腫瘍が甲状腺の広範囲に認められれば

 

甲状腺を全摘出または亜摘出(甲状腺の2/3以上の切除)します。

 

 

甲状腺を全摘出または亜摘出した場合は生涯甲状腺ホルモン薬が必要となります。

甲状腺乳頭癌の放射線療法とは?

甲状腺にはヨウ素を取り込む性質があります。

 

 

ヨウ素は私たちが普段から食べている

 

わかめや昆布などの海藻類に多く含まれます。

 

 

これと同様に人工的な放射線ヨウ素も甲状腺は

 

取り込みます。

 

 

この特徴を活かして放射線ヨウ素のカプセルを飲み、

 

甲状腺の治療を行う方法です。

 

 

これは、甲状腺を全摘出した方のみが対象です。

 

 

放射線ヨウ素を飲むと、甲状腺癌の細胞のみを破壊してくれます。

 

 

この治療法は、四日間から一週間ほど入院し治療を行うのが一般的です。