甲状腺乳頭がんの治療費や薬代はどのぐらい?

甲状腺乳頭癌の治療費ってどのぐらいかかるの?

 

甲状腺がんと宣告されると、「経済的な負担はどのぐらいなんだろう?」と

 

気になる方もいると思います。

 

 

癌の手術や治療というとばく大な医療費がかかるイメージがありますよね。

 

 

私自身が甲状腺乳頭がんの手術と治療を経験しているので、

 

その経験を元に費用面について詳しくご説明していきます。

甲状腺乳頭がんの治療費と薬代は?

 

甲状腺乳頭癌の治療費については保険が効きます。

 

今は自己負担3割ですね。

 

 

一回の診察につき二千円、三千円ぐらいを考えておけばいいでしょう。

 

 

薬代ですが、甲状腺乳頭癌の治療で使われる主流の薬は

 

「チラージンS」です。チラージンは日本国内で一番薬の値段が安いです。

 

 

私たち患者側の負担は一日約3円ほど。年間にして千円ちょっとになります。

 

 

癌というと、放射線治療が高額な医療費がかかる印象があると思います。

 

 

しかし、基本的には甲状腺乳頭癌には放射線治療は行いません。予後の良い癌だから

 

手術して悪性腫瘍を切除してしまえば原則として治療は終わりなのです。

 

 

手術後に甲状腺ホルモンの数値が下がってしまったら

 

チラージンSを服用して甲状腺の経過観察を行うのが主流の治療方法です。

甲状腺乳頭癌の手術費用は?

 

甲状腺乳頭がんの手術費用は、2011年に手術を行った私の時は

 

約19万円でした。

 

 

この中には入院中の治療代、検査代、入院中の食事代などが

 

すべて含まれます。

 

 

他の病院でも甲状腺乳頭がんの手術代・入院代は約20万円から30万円ぐらいが

 

相場のようです。

 

 

高額療養費制度を利用しましょう!

 

高額療養費制度は健康保険が運用している制度です。

 

 

患者側が一部負担金を支払い、差額が後から戻ってくる制度です。

 

 

普通のサラリーマン世帯の年収帯を例に挙げると、

 

一部負担金は8万円ちょっとになります。

 

 

例えば、手術費・入院費用が20万円だったとします。

 

 

高額療養費制度を利用すれば、8万円を自己負担で支払い、

 

差額の12万円が患者側に後日払い戻しされる、という制度です。

 

 

こういった制度は患者側から動いて申請なりをしないと

 

基本的に教えてもらえません。

 

 

高額療養費制度は戻ってくる金額は大きいです。ぜひ利用しましょう。