乳頭癌の手術方法を知りたい!

甲状腺乳頭癌の手術方法にはどんな種類があるの?

 

甲状腺乳頭癌の手術はどのような方法で行われるのでしょうか?

 

 

まず、甲状腺はのど仏の丁度真下に位置する器官です。

 

 

喉の両方に二つあります。

 

 

この甲状腺に悪性腫瘍がでいることを

 

甲状腺癌といいます。

 

 

今回は甲状腺の90%を占める甲状腺乳頭癌の手術方法について

 

詳しくご説明したいと思います。

全身麻酔後、甲状腺の悪性腫瘍を切除。

 

甲状腺乳頭癌の手術では全身麻酔を行います。

 

 

手術時間は癌の切除範囲により変わってくるのですが、

 

大体3時間から6時間になります。

 

 

甲状腺の片側だけの切除が一番手術時間が短くなります。

 

 

甲状腺を全摘、亜摘出したり、リンパ節に転移がたくさんあると

 

切除に時間がかかるため、手術時間も長くなります。

甲状腺乳頭癌の手術時のリスクとは?

 

甲状腺は声帯を司る反回神経の至近距離にあります。

 

そのため、甲状腺の手術で反回神経を傷つけることはほぼありませんが(確率1%以下)

 

確率は0%ではありませんので、声帯を傷つける危険性を

 

承諾する同意書は書く必要があります。

 

 

ただ、声帯には左右二本あり、どちらか片方が

 

傷ついて麻痺しても残りの一本がうまく機能してくれることがほとんどです。

 

 

いずれにせよ、甲状腺に悪性腫瘍があれば取り除かなければ

 

癌はあるままなので手術がおこなわれます。

声トレーニングができる病院も

私も経験しましたが、

 

声帯を傷つけていなくても、甲状腺乳頭癌の手術後は

 

声が出づらい状況になる方が多いようです。

 

 

私もしばらくは声がかすれてしまって大きな声が出ませんでした。

 

 

最近の甲状腺専門病院や大きな治療実績の多い病院ですと、

 

甲状腺乳頭癌の手術後に声の状態をみて、

 

声のトレーニングを受けることができる病院も多くあります。

 

 

手術することになる病院でボイストレーニングを受けられるか

 

あらかじめ確認しておくのもよさそうですね。